落魄の月

よしなしごと

おにゅーな眼鏡がまだなれない

 壊した眼鏡のかわりに新しいものができあがりあました。つっても前の度数のままのはずだが、しばらく強いのかけていたからかだいぶ慣れない。おうちよう眼鏡、お外よう眼鏡と、眼鏡が渋滞しはじめました。ははおやは、コンタクトの時の老眼鏡、裸眼の時の眼鏡、裸眼の時の老眼鏡みたいな感じで5本使いです。前の度数に戻してみるとPC画面の遠い事よ。無駄にモレスキンの眼鏡というおしゃれな感じにしあがりました。いやだって、セールのフレームに「もれすきん」ってかいてあると気になるじゃん。ものすごくぺったんこです。いまいちかけ方がこなれてません。お値段そこそこなので今回はアンダーリム教に背いてしまったのが反省点です。なんだよアンダーリム、もう流行ってないのかよ。きづいたらなんかみんなまーるくなっちゃって。ちなみにさっき母親と顔を合わせたけれどきづいてくれませんでした。眼鏡替えたってわかる人間はどんな人間なんだろう。少なくともひとの顔より眼鏡が気になるタイプなんだとおもう。ぼくの存在が眼鏡と同一であるせいで、ぼくが同一である以上眼鏡もまたかわらないのかもしれない。

 一週間前から2日に1度の割合で猫が外で喧嘩してます。それより前は夜中中喧嘩してて決着がつかないのを寝付かれずに聞いてましたが、最近は短期決戦のようです。あと喧嘩している場所がだんだん遠くになっていっているので、縄張り争いの領域がずれていっているのでしょうか。春ですね、っておもってたらオケラが鳴いてる。夏じゃん。ちなみにオケラのことを知らない昔のひとは「みみずがないてる」っておもってたらしいよ。みみずなくっていう季語があるんだって、へ−。みみずが鳴くの想像すると結構きもい。

 

ほんじつのえおるぜあは欠席です。