落魄の月

よしなしごと

今年のとぅばどぅまとめ

増田に第四世代としてとぅばどぅの名前を書いてもらえなくて悲しみました。おかしいな4th genの一角の"that boy"なのに。よほどのことがないと配信動画に日本語字幕がつかないのでさびしくおもっています。英語でもいいけど日本語のほうが楽に見られるしすすめやすいし。いいよ英語だけでもついていれば。だからはやくweavers liveは自動字幕に対応してください。

 

k-popの世代ってなに?とぅばどぅってなに?ってひとにおすすめのものがあります。去年の年末特別ステージらしいですが、「第四世代グループがいままでの世代のレジェンドをカバーします」という企画。


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この二組は同じ事務所でばんたんの弟グループとしてデビューして、初めて一緒のステージかとおもいます。第一世代のH.O.TのCandy、1996年。これは大事なので覚えました。2曲目はいまだにだれなのかわかってないですが、個人的には「寿司くいねぇ」だなっておもっています。3曲目はRain(ピ)さんの悪い男でいいのかな。ピが韓国語で雨のことなのでながらく表記がなぜこうなっているのかわかっていなかったので疑問氷解。東方神起・ビッグバン・exo、あーなんか昔聴いたこと有るという名前がならびます。当時は年齢的にもかすってなかったので。最後は事務所の先輩の曲で終わり。第三世代なので。

 

今年のトゥバドゥ。大事なのはまずカムバしました。


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MV張ったし最新ステージで。めでたい。初のミリオンセール。ミリオン売れる世界がまだあるんだなCDが、不思議。そしてカムバにあわせてもろもろ映像がでました。


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 1時間もなにやるんだとおおもいかとおもいますが、曲の初披露ステージと間に若干のバラエティをはさみました。普通は観客を前にするみたいですけどご時世ですのでVTRです。本人達の映像についてるファンのコメントを本人達が朗読するコーナーとかなかなか胸あつの企画もあり、恋愛ドラマのパロディーもあり。企画者はよくこちらのことをわかっている。

 ファンのコメントを読むコーナーでは語彙力が日本のオタクとかわらない感じで大変親近感を覚えました。「うあああああぁあぁぁああ」とかそういうのもあって。読み上げないであげて。本編の他にコーナー毎に分けた動画、それから撮影ビハインドもあります。手厚い。


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英語字幕はついてるよ。おじいちゃんとおばあちゃんの家に孫が遊びにきたよ!という体のバラエティ。おやつにありつくにはもちろんゲームをしなくっちゃね。サムネは「15秒間みつめあう」というチャレンジで見事に失敗する瞬間です。企画者がよくわかっている……。ダンスのイラストをみてアーティスト名・タイトルそして振り付けをする、というコーナーではk-popオタクたちが躍動していました。何故「夢色パティシエール」に振り付けがついていてなおかつ踊れるんだろう。


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英語字幕はあるよ。スーパージュニアのドンシンさんをMCに、ゲームに勝ったらうちのコンテンツをジャックしていいけど負けたらそっちのコンテンツをジャックしますというバラエティ。スーパージュニアのみなさんはみなさん元気に活動してらっしゃいます。撮影場所は事務所の18階だか19階だかだとおもいます、みなれた背景だ。色々と賭には勝ちまして、ドンシンさんのインスタを乗っ取ることに成功しました。中学生時代に踊ったというEXIDのUP&DOWNをファンの願いによって踊るsoobinが一番の見所でしょうか。せっかく各所に連絡して動画消してもらったのに、ファンの願いとあっては断れません。あと目隠しした状態でダンスするのですが身体で位置関係をおぼえているので体形がくずれないという摩訶不思議現象もみることができます。

 


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 silence of idol、ドル沈って約すんですかね。他のアーティストは日本語字幕がつ(ry)。英語があれば問題ない。前哨戦は選択肢を選んで全員一致させるor一致させないゲームです。3人の年下のマンネライン(末っ子=まんね・らいん)は一致させる、2人の年上たち(お兄ちゃん=ひょん・らいん)は一致させないです。年上のヒョンラの動画が再生回数が多いのにちょっとわらった。選択肢ゲームでもらえるお駄賃がきまるはずですが、何故か最終的にはじゃんけん総取り戦になっており、本編企画よりもりあがっております。ここでやってるむっちっぱっていうゲーム、じゃんけんで勝った方に攻撃権があり、次に出目であいこになったら攻撃側の勝ちというゲームです。おもしろい。

 前哨戦から本編は、まるめていうならだるまさんが転んだ。教官突然入ってくるのでその瞬間はマットレスの上で寝ていなくてはならない。だが一曲まるまるダンスを踊るというミッションが有る。踊りつつ、教官がきたらマットレスダッシュするというダイナミックだるまさんが転んだ。寝具の広告を兼ねているのでこういう企画なのですが、アイドルご本人たちが大変よく宣伝をしてくださる。あとメグリズムは韓国にもあるんだなという地味な発見でした。最後の団体罰ゲームでちゃんと最後の走者までバトンを渡すのはいい判断だなとおもいました。

 カムバででたバラエティ系では最高に笑いました。笑いのSEをいれなくても大爆笑してくれるひゅにんかい、バラエティ担当ぼむぎゅ、特になにもしてないけど素でびびってリアクションがおもしろいすびん、突然方向性を失ったよんじゅん、賢さで画期的なアイディアをだすてひょん。それぞれの個性がちゃんとシナジーを発揮するのがバラエティでのいいところです。

このあとハイブ運動会のランダムプレイダンスの話しをしはじめたら、めちゃくちゃながくなったので別にします。

 そんでもってワールドツアーとLollapalooza・summer sonic。オフラインでのコンサートは初、ワールドなのも初ですね。いよいよコロナ開けを見据えてという感じです。北米・日本・アジアとまわり、スケジュールがつめつめで忙しそうでした。今日は帰国、明日は出国みたいな状態だったようなので。


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フェスのカメラマンなのでアイドルをどう撮っていいのかわからず、正面に対して展開するダンスを横からうつすという興味深いシーンもありました。good boy gone bad貼るべきかとおもったけど個人的に好きな2曲。Magicはサビのダンス、メンバーが2回ジャンプすると全員の位置が変わっているという不思議現象が見ることができます。thurthday's child has far to goはフェスにうってつけの爽快感のあるステージ。公式から全パフォーマンスが見ることができるのでありがたい。ありがたい。

  summer sonicwowowの番宣もかねて時限で動画を公開していましたが、もう消えたみたいですね。

 

 日本での活動もありました。音楽番組だとCDTV、Mステ、MUSIC BLOOD、LOVE MUSICあたりにでてたかと。日本向けに書いた「君じゃない誰かの愛し方(Ring)」は振り付けがついているのですが、番組で披露したのは2回かな。どうせ公式であがるだろうとおもったらいっかなあがらないので悶々としております。「花束みたいな恋をした」に着想を得たということもあり、その話題を各番組一通り触れていました。境界線なくコンテンツに接しており、日本映画もみてるし日本のアニメもよくみてる。NetFlixオリジナルの「雨を告げる漂流団地」をみたという話しもしてるし、劇場版呪術廻戦もヴァイオレット・エヴァーガーデンもみてる。見習いたいぐらいコンテンツの摂取量がおおい。どうして。

 フィリピンでライブして台風で足止めをくらったり、Halloweenコンテンツは事件がおきましたのでキャンセルにはなりました。そのあと何故かチリに行ったり、あとは年末の各種音楽授賞式への出席、次のカムバックの準備と忙しいようです。配信ではスケジュールを確認しながらファンからの「いつ休むんですか」という質問に「ぼくたちが知りたいです」と行っており、社畜の道を突き進んでいた。ご自愛ください。

 MMAめろんみゅーじっくあわーどだとおもいます)はU-NEXTで配信なので日本からYouTubeでみることはできません。かわりにダンス練習動画を。MMAでは毎年次の新譜のネタバレを含むので今回も次の活動を踏まえています。年末のステージ用に毎年毎年ダンスを仕込んでいるので大変な世界だ。みてるほうとしては嬉しいですがご自愛下さい。今年は静と動で魅せるダンスでした。今までのアルバムを振り返るダンスとなっています。実際のステージでは小道具をうまく扱えなかったときいておりますが、じんるいそういうことあるよね。

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 TMAはd-TVでみることができます。半分ぐらいはファン投票による賞なので、途中はばんたんと演歌歌手の方が交互にでてくるので若干しんどいです。3時間ぐらいあるので。最後はえぬしーてぃーさんとすきずさんが歌うのですが、最後の最後でばんたんがでてきてまるで解散ライブのようになっていてしんみりしました。いままではオンラインでの授賞式がつづき、トロフィーを授与されるのではなくおいてあるものを受け取る状態でした。そのせいなのかてひょんは飾りのトロフィーをもっていってしまい、プレゼンターから本物をわたされてあたふたしてます。他のグループも同じようなことをしていたので、ずいぶんオンラインでやってきたんだなと感じました。勝手にworldを名乗ってますが、実際結構な国で配信されているのでまぁそこそこ間違えてはいないのではという気が最近します。

 先日行われたMAMA(めろんあじあみゅーじっくあわーど、アジアなのは各あじあで開催するからだとおもう。わからん。今年は日本)も特別ステージです。日本のアーティストも参加してます。


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 ひょんらのペアダンスありがとう。これも過去作を踏まえた演出かなとおもいます。実際のステージではすびんの目隠しがはずれており、口にくわえていました。まぁそれはそれで。毎年思うんですけどカメラマンがもうちょっとどうにかがんばってくれないか。ステージが暗くてよくみえないのはしょうが無いんだろうか。でも去年の恨みはわすれてないぞ。

 

 最後はカムバのコンセプト映像。


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 なんだかよくわからないけどすごいよくできたものがでてきて慌てました。マザーグースに続いてはピーターパンです。PDの創作能力がおそろしい、また考察がはかどりますね。この映像、明らかに過去作を踏襲してます。


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夢の章から混沌の章へとグループは変化してきて、今までのモチーフを繰り返しつつ次へということかな。楽しみだけどご自愛ください。

 

あとは自主制作バラエティの「To Do」とかあるけどそれも長くなりそうなので次回。